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アスリートと語るまちづくりの未来「子育て」でつなげる笑顔の輪!スポーツフューチャーセンターうれしの 第3回セッション開催決定!


2024年2月19日(月)に、佐賀県嬉野市がスポーツフューチャーセンターうれしの 第3回セッション【宿泊型ケア事業、駄菓子屋、預かり事業など、民間ができる子どもたちの居場所づくりとは?】を開催します。

ゲストとして、元バレーボール日本代表、そして2児の母でもある大山加奈さんを迎えます。アスリートを交えて、嬉野市の方々と共に考え・話し合う機会を創出します。


スポーツフューチャーセンターうれしの 第3回のテーマは「子育て」

少子化が加速している現代において、もはや子育ては子どものいる家庭だけの問題ではありません。市⺠全体が理解し協力していかなければならない時代となっています。

また子育ての環境も10年、20年と時間の経過と共に変化しており、市⺠全体で子育ての知識をアップデートしていくことが必要です。

本セッションでは、特別ゲストとして元アスリートの大山加奈さんをお迎えし、佐賀県放課後児童クラブ連絡会に所属する嬉野市こどもセンターリュッケで、子育て中の家庭が直面する悩みに向き合っている長尾千夏さんのご意見をお聞きしながら対話を進めます。

今を生きる子育て世代が抱える悩みや今後の希望を共有し、「オール嬉野」で子育てしやすい環境の提供を実現、子育てしやすい街を目指したいと嬉野市は考えています。


開催概要

主催:嬉野市広報・広聴課
問:「宿泊型ケア事業、駄菓子屋、預かり事業など、⺠間ができる子どもたちの居場所づくりとは?」

【日時】
2023年2月19日(月)13:15〜

【場所】
うれしのまるく 観光・交流施設まるくアイズ

【定員】
20名程度
※応募者多数の場合は、抽選となる可能性もありますので、ご了承ください。

【お申し込み】
お申し込みURL(現地):
https://forms.gle/n9JFJN6xnJ9ezakS9
※お申し込み多数の場合は、抽選とさせていただきます。
※参加の可否については、お申込みいただいたメールアドレス宛にご連絡いたします。

【お申し込み期限】
2024年2月14日(金) 12:00まで

【登壇者】

・大山加奈氏(元バレーボール日本代表)

小2でバレーボールを始め、小中高全ての年代で全国制覇を経験。高校時代から日本代表に選出され主要な国際大会でも活躍、2010年に現役を引退しました。2021年に不妊治療を経て双子の女の子を出産。現在は全国での講演活動やバレーボール教室など多方面で活躍中。

・長尾千夏 氏(NPO法人 佐賀県放課後児童クラブ連絡会 職員)

県内の放課後児童クラブの支援・小城市放課後児童クラブ支援員・嬉野市大野原放課後児童クラブ支援員・利用者支援事業吉野ヶ里町ノイエ運営を経て2019年10月より、うれしのこどもセンターリュッケの運営を開始する。
日々、子どもたちとママやパパ、地域の方々と困りごとをともに考えたり、ママたちのやってみたいことが実現できるように活動しています。


「スポーツフューチャーセンターうれしの」について

嬉野市は2006年以来17%以上の転出や少子化などによる人口減少に直面しており、地域全体の活性化に影を落としています。これに対応すべく、北欧の成功事例に学び、「フューチャーセンター」の導入に至りました。北欧式対話モデルは、少数の人口で困難に立ち向かう北欧諸国で発展してきた、未来志向の知恵を結集するプラットフォームです。

またスポーツは、する・見るだけにとどまらず、社会課題を解決する手段としても活用されています。企業や自治体、組織など、異なる立場の人々の共創を促す「つなぐ力」と、ファンやメディアが注目し「拡げていく力」が備わっているからです。

2024年には佐賀県で国民スポーツ大会が開催予定で、まさに県全体としてスポーツに対する感度が高まり「拡げていく力」が増強されるタイミングです。さまざまな立場から、スポーツをきっかけとした他県からの来訪が増えることも予想されます。嬉野市も、今だからこそスポーツの持つ「つなぐ力」を最大限に活かしたまちの活性化を目指すべく、今回の設立に至りました。

北欧型対話モデルとスポーツの掛け合わせによって、多様なバックグラウンドを持つ人々が気軽に参加できる、嬉野市の未来をともに創造する場となっていきます。

<嬉野市スポーツフューチャーセンターについて、詳しくはこちら!>